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デンマークを代表する家具デザイナーの Poul Kjærholm/ポール・ケアホルムによる "PK140" 大ぶりな140センチ角のダイニングテーブルです。オリジナルのPK70は、1978年にクリスチャンハウンの KANALEN/カナルレストランのためにケアホルムによってデザイン、PP Moblerによって製造されたもので、コペンハーゲンの工芸博物館(現デザインミュージアム)のカフェにて近年まで使われていました。
こちらのテーブルは2004年に作られたもので、マホガニーの木取りが美しいテーブルです。脚部は捻じ込み式で脱着が可能です。コンディションは良好です。
PP Møbler 2004 (Original product 1977~78)
Mahogany
w-140, d-140, h-71cm
price: ¥1,320,000- 税込
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Poul Kjærholm/ポール・ケアホルム 1929-1980
デンマーク、ユトランド半島の北の町、Østervråに生まれる。当初は画家を目指すものの、祖父の勧めで家具職人Gronbechのもとで修行を始める。1948年に修行を終え、1950年から2年間ほど、名匠ハンス・ウェグナーの事務所に勤務しながら、コペンハーゲン工芸学校の夜間コースへ通い、家具のデザインを学ぶ。1952年に学校を卒業、フリッツ・ハンセン社に入社し1年ほど勤務する。1952〜56年にかけてコペンハーゲン工芸学校夜間コースのアシスタント講師を務める。1953年、建築家のハンナ・ダムと結婚。1955年、コペンハーゲン王立美術アカデミーの教壇に立つ。ハンス・ウェグナーの事務所に勤務していた時に知り合ったE. Kold Christiansen社の創業者、Ejvind Kold Christiansenの下に勤務、共同で家具の開発を行い、1955年、名作椅子『PK-22』を発売、1958年、パリで行われた ”Formes Scandinaves”展へ出展し、"Lunning Award"を受賞、国際的な称賛を集めます。1960年、ミラノトリエンナーレに於けるデンマークパビリオンの展示デザインを担当する。1976年、コペンハーゲン王立美術アカデミーの学長に就任。1980年、肺がんにより死去。享年51。