Hans J. Wegner
PP312 Oak desk

デンマークを代表する家具デザイナーのHans J. Wegner／ハンス・ウェグナーによってデザインされたデスクです。同じ名称で大型のデスク”PP312”の小型特別モデルとして限定で製造されたもので、元となった大型タイプと同じ名称で展開されました。発表は1981年とされており、こちらのデスクもその頃に作られたものと思われます。天板と抽斗の引手には無垢のオーク材が用いられており、贅沢な作りとなっています。デンマークの施設で使われていたようですが、使用感は少なくとても綺麗な状態です。表面のラッカーが弱っていたので吹き替えました。

PP Møbler circa 1980's
Oak
w-120, d-66.5, h-72.5cm
unit price: ¥748,000-税込・単価
stock: 2

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Hans J. Wegner／ハンス・ウェグナー　1914-2007
デンマークのトゥナーに生まれる。父親は靴職人。17歳で家具職人の資格を取得。木材について専門的に研究を行う。1936年から2年間、工芸スクールに在籍した後、デザイナーとしての活動を開始。1940年、アルネ・ヤコブセンのもとオーフス市庁舎の建築プロジェクトに参加し、カンファレンスチェアや待合のソファなどのデザインを手がけました。また同年、ヨハネス・ハンセン工房に於いて家具製作をスタートさせています。1984年、デンマーク女王よりナイトの称号を授与。1995年、生まれ故郷のトゥナーに”ウェグナー美術館”が開館しました。氏は生涯に於いて家具デザイナーとして数々の名作を生み出し、国際的にも高い評価を受けています。