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デンマークを代表する家具デザイナーのHans J. Wegner/ハンス・ウェグナーによる"AT-312"ダイニングテーブルです。エクステンション機能により天板の拡張が行えます。このテーブルはとても珍しく、主天板いっぱいに黒色のフォーマイカが象眼されており、特異な趣味により特注されたものではないかと思われます。比較的傷のつきやすいフォーマイカですが、丁寧に使われたようでとてもきれいな状態です。
Andreas Tuck 1950’s
Teak, Formica
w-140(190~240), d-90, h-72.5cm
ご売約となりました。ありがとうございました。
Hans J. Wegner/ハンス・ウェグナー 1914-2007
デンマークのトゥナーに生まれる。父親は靴職人。17歳で家具職人の資格を取得。木材について専門的に研究を行う。1936年から2年間、工芸スクールに在籍した後、デザイナーとしての活動を開始。1940年、アルネ・ヤコブセンのもとオーフス市庁舎の建築プロジェクトに参加し、カンファレンスチェアや待合のソファなどのデザインを手がけました。また同年、ヨハネス・ハンセン工房に於いて家具製作をスタートさせています。1984年、デンマーク女王よりナイトの称号を授与。1995年、生まれ故郷のトゥナーに”ウェグナー美術館”が開館しました。氏は生涯に於いて家具デザイナーとして数々の名作を生み出し、国際的にも高い評価を受けています。