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20世紀前葉に活躍したデンマークの建築家、Kaj Gottlob/カイ・ゴットロブによる掛け時計です。1930年代に作られたものでしょう。マホガニー材とバーチ材?とのコンビネーションの本体にブロンズの文字盤と針が備わります。本来ならば電気式ですが、壊れていたため電池式のムーブメントに変えました。よって正確に動いています。分針の軸に二つの凸があり、その周囲が円周状に擦れているようですが、その原因や理由はわかりません。
Mahogany, Birch?, Bronze, New movement
ø-28.5cm
ご売約となりました。ありがとうございました。
Kaj Gottlob/カイ・ゴットロブ 1887-1976
デンマーク王立芸術アカデミーの建築家の教授であり、また新古典主義と機能主義とに多大な貢献をしたデンマークの建築家。王室用建造物の検査官も務めています。1930年代に設計、1937年に開通した、コペンハーゲン中心部とクリスチャンハウン側を結ぶ、Knippelsbro/クニベルスブロー橋が、カイ・ゴットロブによるアール・デコ様式作品として知られており、現200krone札にもクニベルスブロー橋が描かれています。