Luca Scandinavia | 北欧ヴィンテージ・工芸・アート

Arne Hovmand Olsen
Easy chair

デンマークのデザイナー、Arne Hovmand Olsen/アルネ・ホフマンド・オルセンによるイージーチェアです。身体がすっぽりと収まり座りやすい構造が魅力の小振りな椅子です。フレームはエルム材、生地は新たに張り替えました。

この椅子は、デンマーク、オーフスの家具工房、J.L. Møller/J.L. モラーによって製作されたようです。J.L. Møllerの創設者であるNiels Otto Møller/ニールス・モラーと、Hovmandとが共同で1947年に設計、製作した最初のイージーチェアと位置付けられたもので、その当時、二人は20歳代という若さだったそうです。
1930年代の終わり頃、Hovmandは、Funen島のPeder Olsen Sibast工房(後にArne Vodderのデザインを手がけた家具メーカーSibast Furnitureとなる)にて働いていました。やがて家具デザインを学ぶべく、1941年にオーフスのTechnical Collageに入学します。その数年後、第二次世界大戦の終わり頃に、若きHovmandは研究を終え、Fredericiaの家具見本市でNiels Otto Møllerと出会います。 その頃、オーフス(当時、Hovmandが学び住んでいた街)に生産施設と店舗を設立し、家具の生産を拡大しようとしていたNiels Otto MøllerとHovmandは、最初のコラボレーション作品としてこの椅子を開発しました。やがて1951年にはベストセラーとなった、J.L. Møller model no.71 Dining chairが生まれました。尚、この情報は、デンマークの家具店「FarverCramon」さんよりお寄せいただきました。

J.L. Møller 1947
Elm, New wool fabric (Kjellerup)
w-59, d-74, h-76, sh-37cm
ご売約となりました。ありがとうございました。

SOLD

デンマークの家具店 "S.Chr. Sørensen" での展示風景(1950年)

Arne Hovmand Olsen/アルネ・ホフマンド・オルセン 1919-1989