Luca Scandinavia | 北欧ヴィンテージ・工芸・アート
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Frits Henningsen
Pair of shelf in Rosewood

Cabinetmaker Frits Henningsen circa 1950’s
w-34.5, d-31, h-125.5cm
Reference: Antik & Auktion / Aller Media
ご売約となりました。ありがとうございました。

SOLD

Frits Henningsen/フリッツ・ヘニングセン 1889-1965

フリッツ・ヘニングセンは、当時最も有名だったデンマークの家具職人 I.P.ムアックのもとで修行し、22歳で家具職人としての資格を取得しました。1911年、ドイツ、フランス、イギリスへ渡り、4年間に亘って古典家具様式の研究を行いながら家具職人としての経験積みます。18世紀のロココ様式や、英国のチッペンデール様式などからインスピレーションを得て、1915年に帰国しコペンハーゲンに自身のショールームを開きます。ヘニングセンの家具は瞬く間に人気を博し注文が殺到、一部の製品を外注生産するほどの需要を得ました。ヘニングセンは材料として高価なブラジリアンローズウッドやキューバンマホガニーなどの高級南方材を用いる事を妥協せず、少ロットでしか生産できない高級家具を手がける一方で、効率の良い生産性と独自のデザインを一体とした量産システムを確立し、1930年代には多くの家々のリビングに優雅さをもたらしました。ヘニングセンの生み出すデザインは、椅子のアームレストなどに見られるようなエレガントで柔らかなデザイン性にとどまらず、座り心地の快適さを追従し、デザインと機能の両面を合わせ持つという、明確な目標に基づいた家具生産が行われました。ヘニングセンの家具にはラベルや焼印などのメーカー商標は記されておらず、その判断基準については、一部のカタログ記載を除いては、要所要所に見られる特有のデザインや、箱物であれば抽斗内部にオーク材を用いるなど、数量を取り扱うオークションハウスやヴィンテージ家具ディーラーの経験によることが多いとされています。