Luca Scandinavia | 北欧ヴィンテージ・工芸・アート
CASE STUDY

E.S 邸 / 東京

広大な敷地を有する都心のヴィンテージマンション。リビングやダイニングの床面積がとても広く、家具をゆったりと配置し優雅に暮らされています。昨年引越しを検討されたものの、最近建てられたマンションではここまでの広さのお部屋はなかなか見つけられず、そのまま住まわれているそうです。19世紀から20世紀初頭頃に活躍したデンマークの画家、ルイ・モエやソーレン・クリスチャン・ビュルフ、ハンス・スミスなどの古典的な絵画作品をはじめ、アクセル・ベンツェン、アクセル・サルト、スヴェン・サービュ、エレン・クラウセ・ロイルップなど、様々な20世紀前葉期のデンマーク絵画作品をお納めさせて頂きました。また、フリッツ・ヘニングセンのアームチェアやコーア・クリントのデスクなど、こちらも同時代の家具をお使い頂いております。玄関、ダイニング、リビング、寝室、書斎と、それぞれのシーンに合わせて絵画を掛けられ、空間ごとにストーリーが生まれています。安心感を感じさせる重厚な建物は、ゆっくりとした時間が流れているようです。