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Lauritz Hartz
Landscape

20世紀に活躍したデンマークの画家、Lauritz Berg Hartz/ラウリッツ・ハーツによる油彩作品です。防風林のある小径が豪快な筆致で描かれています。絵の具は厚く鮮やかで筆のスピード感があり、キャンバスの織りは古く、キャリアとしては若い頃に描かれたものと思われます。サインは背後に確認できます。フレームはオリジナルのようで、コンディションは良好です。

Oil on canvas with original frame
signed: LH on back of canvas
image: w-40, h-57cm
frame: w-50, h-67cm
price: ¥308,000- 税込

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Lauritz Berg Hartz/ラウリッツ・ハーツ 1903–1987
デンマーク生まれの画家。デンマークの画壇では屈指の色彩画家の一人と見なされている。
19歳の頃にドイツ表現主義の画家 Fritz Urschbachより美術の指導を受け、自然主義への関心を抱くようになる。その後、コペンハーゲンのデンマーク王立美術アカデミーにてSigurd WandelとAksel Jørgensenに師事し、才能ある画家としてすぐにその名を知られるようになった。ハーツは持病の統合失調症を患っていたこともあり、1935年頃から健康状態が悪化し、入院を繰り返す生活が強いられた。しかし、1942年にNykøbing Sjællandの施設に長期入院するも精力的に制作を続け、自身が創設メンバーの一人であった芸術家グループ「Corner」の展覧会にも参加した。彼の作品の多くは、シェラン島北西部のOdsherredの風景を描いたものである。ハーツの初期に描かれた作風は絵具を厚く塗り重ねる手法が特徴であったが、時が経つにつれ、よりスケッチ風へと変化し、人物の姿は描かれなくなるなど、かつての鮮やかな色彩も次第に薄められていき、最終的には素描と水彩画のみを制作するようになった。ハーツの作品群は、ユトランド半島北西部のホルステブロ美術館や、コペンハーゲンのデンマーク国立美術館にも収蔵されている。1940年、エッカースベア・メダル受賞。1967年、トルヴァルセン・メダル受賞。