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20世紀に活躍したデンマークの芸術家、モーエンス・アナセンによるドローイング、肉筆の小品です。1988年に描かれたもので、薄墨を用いてダイナミックなストロークで独自の表現が描かれています。フレームはブラックチェリー材をステインして整えました。綺麗な状態です。
Gouache and indian ink on paper with new frame
signed: 1988
image: w-24, h-17cm
frame: w-36, h-32cm
price: ¥198,000- 税込
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Mogens Andersen/モーエンス・アナセン 1916-2003
モーエンス・アナセンは20世紀のデンマークを代表する抽象芸術の先駆者のひとりで、1933〜39年まで P. Rostrup Bøyesen's art schoolにて芸術を学び、初期の活動では構成画を版画やレリーフを用いてアースカラーで表現します。やがて中央ヨーロッパの芸術を求め'59年に渡仏。アンリ・マティスやジョルジュ・ブラックらの技術面を取り入れながら、ダイナミックでラフなストロークで描いた特有の世界観を生み出します。帰国後'70年から王立アカデミーの客員教授を務め、’84年にThorvaldsensメダルを受賞。油彩での表現と版画とを切り分け、多くの作品を描き続けます。油彩作品を中心に、コペンハーゲン国立美術館をはじめ、オーフスのアロス現代美術館、オールボー近代美術館、オーデンセのフィン美術館(現BRANDTS)など、デンマークを代表する各美術館に広く収蔵されています。