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Aksel Bender Madsen
Teak and Oak Easy chair

デンマークの家具デザイナーのAxel Bender Madsen/アクセル・ベンダー・マドセンによってデザインされたイージーチェアです。オランダの家具工房、Bovenkampによって作られたもので、1950年に発表されたモデルです。こちらの椅子もその当時に作られたものでしょう。チーク材のアームにオーク材のフレーム、皮革は新たに張り替えました。コンディションは良好で、とても座りやすい椅子です。

Bovenkamp 1950
Teak, Oak, New leather seat (CAMO leather "VACONA" VC0500 Black)
w-66, d-73, h-85.5, sh-38cm
ご売約となりました。ありがとうございました。

SOLD

Axel Bender Madsen/アクセル・ベンダー・マドセン 1916-2000
のどかなフィン島で農家の子として生まれたアクセル・ベンダー・マドセンは、1936年に家具職人として訓練を開始し、1940年に家具職人学校を卒業しました。1940〜1943年、王立芸術アカデミーで教鞭を執っていたコーア・クリント、建築家のアルネ・ヤコブセンに師事しました。1943〜1950年まで、デンマークのBrugsforeningers 建築事務所の Fællesforeningen に勤務、1946〜1954年まで、クラフトマン学校の家具科の教師を務めます。1950〜1954年まで同校の検査官を務め、1954年以降はコペンハーゲンの都市建築局に勤務し、コペンハーゲン市の市施設の設計に携わりました。