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デンマークを代表する陶磁器メーカーのロイヤルコペンハーゲンにて1960年代にアートディレクターを務めた陶芸家のNils Thorsson／ニールス・トーソンによってデザインされたタイル”BACA”が天板に張られたコーヒーテーブルです。家具デザイナーのSeverin Hansen Jr.／セヴェリン・ハンセン Jr.によってデザインされたテーブルで、1969~74年に作られたものでしょう。本体にはブラジリアンと思しき良質なローズウッドが用いられており、際立った木目文様が特徴的です。また、タイルを囲う縁どうしがブックマッチとなるよう反転させて木取されており、通常見かける同品よりも素材が良く、手の込んだ作りをしています。タイルの発色も良く、とても綺麗な状態です。
Haslev Møbelsnedkeri 1969~74’s
w-113, d-74, h-50cm
ご売約となりました。ありがとうございました。
ここまで際立った木目の現れたローズウッドを使用しているのは珍しいです。
角に見える色の濃い部分は材の節のようで、各コーナーに見られます。
Severin Hansen Jr.／セヴェリン・ハンセン Jr.
Nils Thorsson／ニルス・トーソン 1898-1975
北欧ヴィンテージ・工芸・アート
