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デンマークの家具工房、Helge Sibast/ヘルエ・シバストによるダイニングテーブルです。1960年代に作られたものでしょう。天板の縁の作りと脚のデザインに特徴のあるモデルで、当時人気を博したようです。ブラジル原産と思しきローズウッドが木取りされており、見事な板目文様が現れています。本来ならばエクステンションリーフを嵌め込むことで天板が伸長するシステムですが、リーフは付属せず、この形状のみの使用方法となります。伸長させるために天板は中央から引き離れる構造ですが、安易に離れないよう金具で固定しました。表面の塗膜に劣化が見られたため再塗装を施しました。コンディションは良好です。
Sibast furniture 1950~60’s
Rosewood
ø-119.5, h-73.5cm
Reference no. DT230914
ご売約となりました。ありがとうございました。
Helge Sibast/ヘルエ・シバスト 1908-1985