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Tove and Edvard Kindt-Larsen
model 117 Easy chair

デンマーク家具デザイン黄金期の比較的早い時期から活躍したデザイナーユニット、Tove & Edvard Kindt-Larsen/トーべとエドヴァルド・キンド・ラーセン夫妻によるイージーチェアです。1956年に発表されたモデルで、この椅子もその頃に作られたものでしょう。オーク材のフレームにチーク材のアームをはめ込んだ構造が特徴的です。シートのファブリックは新たに張り替えました。スプリング内包型のクッションで、座りやすい椅子です。

France and Daverkosen 1950's
Teak, Oak, New wool fabric (Kjellerup: Brans ensf/ Hanne Vedel)
w-68, d-76, h-88.5, sh-39cm
price: ¥500,000- 税込

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Tove Kindt-Larsen/トーヴェ・キンド・ラーセン 1906-1994
Edvard Kindt-Larsen/エドヴァルド・キンド・ラーセン 1901-1982
1920年代後半、デンマーク王立アカデミーにてKaare Klint/コーア・クリントのもとで共にチームとして学び、1937年に結婚。同年から活動を開始し1945年に自身のスタジオを設立する。夫婦揃ってクリエイターとして活躍し、シルバースミス、建築、織物、家具などをデザインする。光沢のある塗装面と生の木材を組み合わせたり、異素材を組み合わせた「コントラスト構想」を家具を通じて表現する。1949年、エッカーズベルグ賞を受賞する。