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1950~60年代に活躍したデンマークの家具デザイナー、Kai Kristiansen/カイ・クリスチャンセンによる名作椅子 ”No.42” ダイニングチェアです。1960年代頃に作られたものでしょう。ハーフアームが人気を博したモデルで、座る姿勢により背もたれの角度が可動します。素材にはローズウッド材が用いられており、個体ごとに異なる木目文様に見応えがあります。画像の4脚はご成約となったものですが、未張替えのフレームがございますので、皮革もしくはお好みのファブリックにて張替えが可能です。フレームの塗膜に劣化が見られたため再塗装しており、コンディションは良好です。
Schou Andersen møbelfabrik 1960’s
Rosewood,
w-54, d-55, h-75, sh-44cm
ご売約となりました。ありがとうございました。
Kai Kristiansen/カイ・クリスチャンセン b.1929
1948年、コペンハーゲンの王立芸術アカデミーにてコーア・クリントに師事する。クリントの古典的で伝統主義的な造形や技術から多くを学ぶも、新たな時代とともにより革新的で人間工学に基づく視点でのデザインを起こす。1955年、自身のスタジオを開設、デンマークのモダンスタイルとして知名度を上げ、スウェーデンのIKEAとも協働する。1956年、名作椅子となる「no.42」を発表。大きく角度をつけた後脚と肘のみ乗せられるハーフアーム、可動する背もたれなど、これまでにない革新的なデザインが脚光を浴びる。
「no.42」は現在でも日本の宮崎椅子製作所にて復刻生産が行われています。comfort-mart.com