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デンマークのデザイナー、Børge Mogensen/ボーエ・ モーエンセンによるラウンドダイニングテーブル、1952年発表のモデル、こちらは1960年代に作られたものと思われます。直径120cmのスタンダードなデザインのテーブルで、Søborg Møbler社によって細部までしっかりと作られています。エクステンションリーフが1枚備わり、天板のみを両端にスライドさせ、リーフを嵌めることにより楕円型へ拡張できます。天板はチーク材、脚部は無垢のオーク材が使用されています。天板には小傷や、煙草か蝋燭かの焦げが見られますが、時代感もあり良い雰囲気です。
Søborg Mobelfabrik 1952
Teak, Oak
w-120 (179), d-120, h-73.5cm
price: ¥550,000- 税込
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Børge Mogensen/ボーエ・モーエンセン 1914–1972
20歳で家具マイスターの資格を取得した後、コペンハーゲン芸術工芸学校、王立アカデミーでデザインを学ぶ。卒業後、コーア・クリントの建築事務所に勤務。1940年代、高品質で手頃な価格の家具を提供することを目的とした、デンマークFDB(協同組合連合会)家具開発部門のチーフデザイナーを勤め、このプロジェクトは大成功をおさめた。ここでは一般家庭に普及する為に考案された "J39" などの名作椅子が生まれ、ボーエ・モーエンセンは戦後のデンマーク家具デザインを代表する人物となる。一方で、1950~60年代には、クラシックで手工芸的要素の強いプロダクトを手掛け、普及品から高級家具までを生み出すデザイナーとして人気を博した。モーエンセンは生活空間の中で使用できる機能的な家具を作ることを目的としていた。自身の家が家具の実験室であると表現し、自宅のリビングルームで実際に家具を使用する事こそが、家具の真価を見極める最良のテストであると考えていた。