Luca Scandinavia | 北欧ヴィンテージ・工芸・アート
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Helge Vestergaard Jensen
Dining chair

1960年代のデンマーク家具工芸を代表するデザイナー、Helge Vestergaard Jensen/ヘルエ・ヴェスタゴー・イェンセンによるダイニングチェアです。ブラジリアンと思しき良質なローズウッドが用いられており。シートの皮革には傷みが見られたため新たに張り替えました。ラインを崩さず上手に張り替えられたと思います。デスクに合わせ、お仕事用としてもお使いいただけるでしょう。

Søren Horn 1963
Rosewood, New leather seat (CAMO leather "VACONA")
w-50, d-52, h-95.5 sh-44cm
price: ¥600,000- 税込

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Helge Vestergaard Jensen/ヘルエ・ヴェスタゴー・イェンセン 1917-1987
デンマーク生まれ。1937年、キャビネットメーカーに勤務し家具製作に携わりながら、Art’s and Craft Furniture Schoolを1943年に卒業し、その後、王立芸術アカデミーで学ぶ。アカデミー卒業後は、Kaare Klint、Peter Hvidt&Olra Mølgaard Nielsen、Palle Suenson、Vilhelm Lauritzenなど、デンマークの家具工芸に於ける主要なデザイナー達に師事し、1950年に自身の事務所を設立。マスターキャビネットメーカーのPeder Pedersenと協働し、キャビネットメーカーズギルド展に定期的に出展する。1955年、背と座にナイロンの弦を張った椅子「ラケットチェア」を発表。今後、主流になるであろう人工素材と、これまでの主材である天然木との、異素材の組み合わせを実践し、デイベッドなどにも応用する。ヘルエは、シンプルかつエレガントなデザインを提唱しながら実用に耐えうる「オブジェ」として、家具作りを行いました。故に少量生産でしか作ることのできない職人技やセンス、熟考された構造ディテール、そして一切の妥協のないデザインへのアプローチで手掛けられた家具は、比類無き存在として世界のコレクター達に愛されています。