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堅牢性の低い柔らかな陶土のやきもので知られる、Kähler/ケーラー窯のテーブルランプです。陶芸家のNils Kähler/ニルス・ケーラーによってデザインされたもので、灰釉とされるグレイッシュでマットな仕上がりの釉薬が特徴のランプです。配線は新たに交換し、デンマークの布製シェードを合わせました。
Kähler keramik 1960’s
Stoneware
ø-34, h-50cm
ご売約となりました。ありがとうございました。
Kähler keramik/ケーラー製陶所 Establishment 1839
デンマークのケーラー製陶所は、ハーマン・J・ケーラーによって1839年にネストベズの地に設立された歴史ある製陶所です。ファミリーでの経営と製陶が続けられていたことで知られており、20世紀には画家で巨匠のP.S. Krøyer (1851-1909)を始め、Thorvald Bindesbøll (1846-1908)、Svend Hammershøi (1873-1948)、Jens Thirslund (1892-1942)、Kai Nielsen (1882-1924)など、名だたる芸術家や工芸家達が、製陶や絵付けに参加しています。