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Hans J. Wegner
a pair of "B123” Arm chair for Aarhus city hall

デンマークを代表するデザイナー、ハンス・ウェグナーによるイージーチェア “B123” 一対です。ウェグナーが、建築家で巨匠のアルネ・ヤコブセンとエリック・モラーらによって手掛けられた大プロジェクト「オーフス市庁舎」ための家具デザインを担当していた頃の作品で、このモデルも市庁舎のためのモデルとされています。フレームはオーク材ですが、木目の細かい材を用いており、良質な木取りを行なっていることが伺えます。赤色のファブリックは当時のオリジナルか判りませんが、良質な生地が用いられています。古い時代に張られたようですが、比較的綺麗な状態でしたので、専門職に依頼し水通し洗浄を行いました。アームの皮革には劣化が見られたため、ソーレンセンレザーを用いて張り替えております。全体的なコンディションは良好です。張り替えのご相談も承ります。こちらは一対(ペア)での販売となります。

Plan møbler circa 1940~50's
Oak frame, Original wool fabric with cleaned
Armrests with new black leather (Sorensen leather "ELEGANCE" Black 20198)
w-67, d-67, h-86.5, sh-41cm
pair price: ¥1,000,000- 税込・一対

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Hans J. Wegner/ハンス・ウェグナー 1914-2007
デンマークのトゥナーに生まれる。父親は靴職人。17歳で家具職人の資格を取得。木材について専門的に研究を行う。1936年から2年間、工芸スクールに在籍した後、デザイナーとしての活動を開始。1940年、アルネ・ヤコブセンのもとオーフス市庁舎の建築プロジェクトに参加、カンファレンスチェアや待合のソファなどのデザインを手がけました。また同年、ヨハネス・ハンセン工房に於いて家具製作をスタートさせています。1984年、デンマーク女王よりナイトの称号を授与。1995年、生まれ故郷のトゥナーに”ウェグナー美術館”が開館される。氏は生涯に於いて家具デザイナーとして数々の名作を生み出し、国際的にも高い評価を受けています。