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ポーランド出身の芸術家、Michal Martychowiec/ミハウ・マルティホヴィエツによる "Amberley" シリーズのご紹介です。 イングランド南部、ウェストサセックス州のアンバリー村に佇む16世紀に建てられたコテージの壁面を撮影、絵画的に再構築された写真作品で、2010年に発表されました。この作品は、モダニズムの画家達と同じように実験性を取り入れながら、伝統的な枠組みにとらわれない表現を指向しています。そこには氏の作品 ”ネオン・シリーズ” にもある「歴史の意味を探す/ Looking for meaning history」でも行われている、作家自身のテーマの一つもある歴史的物語を結びつける試みでもあります。 ルカスカンジナビアでの取り扱い作品は7種、エディションはそれぞれ5部となります。
1987年生まれ。ポーランド出身。現在はベルリンとロンドンを拠点に活動。 写真、映像、ドローイング、ネオン、オブジェクト、そしてミクストメディアのインスタレーション作品と多様なメディアを用いて、一つのテーマにそった先品のシリーズを発表しています。 彼の手法は哲学的アイディアを用いたり、違った角度からリサーチを表現するものであり、歴史的な現象を近代的なコンテクストにして、既存の形式や価値観に疑問を投げかける表現方法が特徴的です。 また彼は中国芸術アカデミー杭州の客員講師であり、近年は中国を中心にアジア圏での展示も多数行なっております。
濱崎幸友を中心にサウンドデザイン・建築・プロダクトデザインなど、様々なメディアにアプローチするサウンド&デザインレーベル。 他分野からの概念をmAtter的に解釈/再構築し、高密度な空間の構築を指向する。特定のメンバーを固定せずに様々なプロジェクトによってメンバーが入れ替わる。