Luca Scandinavia | 北欧ヴィンテージ・工芸・アート
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Vilhelm Lauritzen
Table lamp

デンマークを代表する建築家、Vilhelm Lauritzen/ヴィルヘルム・ラウリッツェンによるテーブルランプです。現在はVL38として復刻されていますが、こちらは当時作られたヴィンテージ品です。1938年にコペンハーゲンのラジオハウスのためにデザインされ、1940年代に一般に発売されたモデルで、支柱の根元に関節のある前期タイプになります。(後期タイプは関節が無くなります)シェードとベースはオリジナルペイントではなく、古い時代にオイルペイントで再塗装されたようで、その後の経年による小傷も多々見られますが、時代感があり雰囲気の良いものです。こちらのアイテムは、電気工事士資格保持者による配線等の確認、メンテナンス等を行なっておりますが、あくまでも観賞用としてご理解ください。

Louis Poulsen 1940’s
Brass, Painted zinc aluminum, Iron
h-47cm
price: ¥400,000- 税込

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Vilhelm Lauritzen/ヴィルヘルム・ラウリッツェン 1894-1984
デンマーク生まれ。デンマークに於けるモダニズム建築の先駆者として知られています。10代の終わりに中央ヨーロッパを旅し、モダニズム建築の技術的な要素や構造を視察し感銘を受ける。1921年にデンマーク王立美術アカデミーを卒業後、1926年にはアカデミーより金メダルを授与する。1928年、自身の会社ヴィルヘルム・ラウリッツェン・アーキテクターを設立。代表作として、Nørrebro Theatre/ノアブロシアター、Daells Varehus/デールズデパート(現在はHotel Sankt Petri)、Radiohuset/ラジオハウス、First Copenhagen Airport/コペンハーゲン空港ターミナル、Folkets Hus/市民会館(現在はライブハウスVEGA)、Shellhuset/ワシントンのデンマーク大使館など、市民が集う数々の要所を設計する。王立アカデミーに学ぶ学生時代のフィン・ユールを自身の事務所へ招き入れ、プロダクトデザインを担当させた事は良く知られています。根元に関節の無いリデザインモデルのVL38テーブルランプや、ラジオハウスペンダントランプはフィン・ユールによる仕事と云われています。