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1958年、英国のエリザベス女王とフィリップ殿下がコペンハーゲン滞在中に購入した、と伝えられる ”Elizabeth chair/エリザベスチェア” のアームチェア(カンファレンスタイプ)一対です。デンマークを代表する家具デザイナーのIb Kofod-Larsen/イブ・コフォード・ラーセンによって1958年に発表され、1960年代にかけて作られたものでしょう。フレームはブラジリアンと思しきローズウッドが用いられており、とても良い木取りがなされています。シートはオリジナルの皮革のようで、使い込まれながらも大きなダメージのないベストな状態を保っていますが、背もたれとフレームの接合にわずかな緩みがみられますので、労わりながら使われると良いでしょう。張り替えの際に緩みを締めることは可能です。こちらは一対で伝わったもので、製造ロットも同一のようです。一対での販売となります。
Christensen & Larsen 1958
Rosewood, original patinated black leather
w-70.5, d-60, h-74, sh-44cm
Literature: Grete Jalk "40 years of Danish furniture design, the Copenhagen Cabinetmaker’s Guild exhibitions 1957-1966" Vol 4 p48-49.
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Ib Kofod-Larsen/イブ・コフォード・ラーセン 1921-2003
デンマークの王立アカデミーを卒業後、家具の製作を始めます。家具工房のChristensen & Larsen/クリステンセン&ラーセン社の為にデザインした名作椅子 ”Elizabeth chair/エリザベスチェア” は、1958年に英国のエリザベス女王とフィリップ殿下がコペンハーゲン滞在中に購入したことで一躍有名となり、今日に於いても最も美しい椅子と称されています。