Luca Scandinavia | 北欧ヴィンテージ・工芸・アート
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Hans J. Wegner
AT318 Dining table in Rosewood

デンマークを代表する家具デザイナー、Hans J. Wegner/ハンス・ウェグナーによるダイニングテーブルです。ローズウッドの天板とクロームドスティールレッグとのコントラストが効いたスクエアな雰囲気のテーブルです。脚の揺れを抑えるための幕板の構造に特徴があり、ウェグナーの鉄素材へのこだわりを感じさせる作りとなっています。ミニマルでありながら重厚感もあわせ持つ近未来的なデザインで、ワークテーブルとしてもお使いいただけるでしょう。

Andreas Tuck 1960's
Rosewood, Chromed steel leg, Brass glides
w-180, d-95, h-70cm
ご売約となりました。ありがとうございました。

SOLD

Hans J. Wegner/ハンス・ウェグナー 1914-2007
デンマークのトゥナーに生まれる。父親は靴職人。17歳で家具職人の資格を取得。木材について専門的に研究を行う。1936年から2年間、工芸スクールに在籍した後、デザイナーとしての活動を開始。1940年、アルネ・ヤコブセンのもとオーフス市庁舎の建築プロジェクトに参加、カンファレンスチェアや待合のソファなどのデザインを手がけました。また同年、ヨハネス・ハンセン工房に於いて家具製作をスタートさせています。1984年、デンマーク女王よりナイトの称号を授与。1995年、生まれ故郷のトゥナーに”ウェグナー美術館”が開館される。氏は生涯に於いて家具デザイナーとして数々の名作を生み出し、国際的にも高い評価を受けています。